再会の道は険し~オープンリールデッキ顛末その1

 地域によって違うとは思うのですが、私たちのところでは今年の桜、本当にきれいでしかも長持ちしました。満開の直前に一端冷えて、それから良いお天気が続いたので満開のまま長持ちしたようです。

 また一本の木でも枝によって花が咲く時間に差があるのですが、今年は先に咲いた花が残っているうちに残りの蕾が咲いたので、一斉に咲き揃って豪華でした。

 車で走っているとあちらでもこちらでもふんわりした薄桃色の塊が浮かび上がって、こんなに桜の木がたくさん植わっていたのかと思うほどでした。川沿いの堤防の桜並木の連なり、また山間に掃いたように浮かぶ淡い薄桃色、日本画を見るようでした。

 良いお天気が続いたので花見もあちこちで賑わっていたようです。我が家の桜の下では、今年も妻がご近所さんを呼んでのお花見、お喋りにも花が咲いたようです。

 満開間近の桜を先週ブログにアップして一週間になりますが、まだ見れる程度に花は残っています。時折の風にはらはらと散る風情も良いものですね。次の写真は8日のもの、いつもとは反対側、家の方から山に向かって撮ってみました。

_DSC0028.JPG



 さて、今日は久しぶりに本分に戻ってオーディオの話です。部屋を模様替えしたのはいつのことでしたか。オーディオシステムの配列も決まり、お気に入りのスピーカーも据えて、すっかり落ち着いてしまった感のある私のオーディオライフでした。

 もちろんオーディオの夢も人間の欲望の一つ、これで終わりと言うことはありません。ただ何事もそうですが、上を目指せば目指すほどいろいろなことが厳しくなってきます。とくに機器の価格が上がっていきますし、スペースの問題も発生してきます。

 そこで我ががらくたオーディオの探求はこの辺でひとまず置いて、次は私でも比較的手が出せそうな、今流行のPCオーディオにちょっとシフトしてみようかなと思ったりしていました。

 CDより音が良いと言われるハイレゾ音源にももちろん興味はありますが、それ以上により快適な環境と操作性で音楽を聞きたいと思ったのです。

 五年以上前から使っているipodクラシック、しばらく前から音が途切れるようになっていました。少し我慢していると続きを演奏するのですがしばらくするとまた途切れると言うことを繰り返します。

 PCオーディオ導入で音が今より良くなり、かつ途切れることなく連続再生出来たり、また手持ちのCDをHDDの中に納めることで、部屋をさらに広く使えるようになれば一挙三得くらいになります。

 もっとも、こちらにしても幾ばくかの資金がいりますし、NASを使ったPCオーディオにしようとするとそれなりの知識と技術もいりそうです。それで夢想するだけの日々を過ごしていました。

 そんなある日のこと、ネット内をウロウロしていたら何の記事だったか、オープンリールデッキを賞賛している記事に出会いました。そのとき、私の中で何か弾けるものがありました。

 そう言えば、昔録音していまだ再生していないオープンリールのテープが1巻あったのです。もう40年近い昔、知り合いに無理を言ってエアチェックしてもらったまま、デッキを手に入れることが出来ずずっと眠ったままでいます。

 私のオープンリールデッキとの関わりや、そのテープについての記事はこちらを参照してください。

_DSC0003-002.JPG こちらが約40年ほど前にhoriuchiくんにエアチェックしてもらったポリーニ来日公演のオープンテープ(7号4トラ19)

 このオープンテープはその後、何回も行方不明を繰り返しながら、また何かの折に私の前に現れるのです。今回も紛失したと思い込んでいましたが、模様替えしたおりに書棚の間から出てきました。ケースは劣化していますが、テープ事態はナイロン袋に入っていて外観は問題なさそうです。

 今までも何度も聞いてみたいと思いましたが、そのハードルの高さについ先送りしていました。しかし、今回は無性に聞きたくなりました。何となくこれがもう最後のチャンスにも思えたのです。

 それからPCオーディオとは全く逆、アナログのもう一方の雄、オープンリールデッキを求める旅が始まったのは去年のことです。旅と言っても例によってネット巡りなのですが。

 オープンリールデッキ、今では新品は海外製しかありませんしべらぼうな値段です。信頼の出来る中古ショップには往年の名器が並んでいますが、これまた私にはすぐには手を出しかねる値段です。

 そこでいつものネットオークションです。こちらは私でも手が出せる値段のものが時々出ていますが、それはそれ、古くて複雑なメカを備えた機器です。どうしても危険と隣り合わせになります。

 いろいろ検討して安心できそうなお店から手頃な値段のTEACのプロ用デッキ、TASCAM33-2が出ていたので入札、何とか予算内の金額で落札することが出来ました。

_DSC1348.JPG

 こちらがTASCAM33-2です。届いてみて改めてその大きさと重さに驚きました。模様替えの時、ちゃんと機器の寸法、配列も考えて配置したので、余ったスペースがほとんどありませんでした。

 何とか無理やり場所を作って据え付けました。まずは音出しです。結線まではスムーズに済みましたがさすがオープンリールデッキ、一筋縄ではいきませんでした。カセットテープになれた世代にはいくつかの難関が待ち構えていました。

 せっかくデッキを購入するのですから別の音楽も聞きたくて、オークションでテープやリールを落札しましたが、落札のタイミングの違いでリールが届かなかったり、落札できなかったりしました。

 巻き取り用のリールがなければ唯一あるポリーニのテープも再生出来ません。テープ、リールがちゃんと届いて、何とか最初の音出しまでこぎ着けたのはデッキ到着から1週間ほど経っていたと思います。

 さてテープの取り回しですがさっぱり分かりません。高校生の頃、オープンリールプレーヤーを買ってもらって操作したことはあるのですがもうすっかり忘れています。

 マニュアルを見ながらテープを取り付けるのですがこれが分かりづらいのです。テープをいくつものローラーやヘッドを通過させてから反対側のリールで巻き取ります。すべて手作業です。

 何とか取り付けて再生スイッチを入れるとテープがゆっくりと回り始めました。期待に胸膨らむ瞬間です。私のオーディオシステムから初めてオープンリールテープの音が流れます。

 しかしどこか変です。期待したほど音がきれいではありません。どこか籠もっています。おまけに右チャンネルと左チャンネルから違った音が聞こえたり、重なって聞こえます。またテープによっては片方のチャンネルからしか音が聞こえてきません。

 初めはちんぷんかんぷんでしたが、そのうち原因が分かりました。33-2は2トラ38機だったのです。しかし、ポリーニのテープも後から購入したテープもほとんどが4トラ19インチ録音のものでした。

 私はよく調べもせず、ただ音が良いという生半可な知識だけで2トラ38機専用機を選んでいたのです。ところが一部の機種を除いてほとんどの2トラ38機は4トラックを再生出来ないのでした。

 オープンリールデッキに携わっている人ならこんな事は常識なのでしょうが、私はすっかり失念していました。後から思い起こすと、ずうっと昔、オープンリールデッキが欲しかった時、テープサイズやテープスピード、トラックのことなどを勉強したことがありました。でも、もうすっかり忘れています。

 落札したいくつかのテープの中に1巻だけ2トラ38で録音されたものが混じっていました。知らない演奏家のものでしたが、録音の質も高いクラシックの現代音楽でした。短い演奏でしたが2トラ38機の実力を知らしめるには十分と言う気がしました。

_DSC1645.JPG

 試しにレコードからも録音してみることにしました。レコードから録音なので当然音は劣化するはずなのですが、それがまたレコードとは違った聞こえ方がするところが面白いですね。少なくともカセットに録音したときのような劣化や音のふらつき、軽さのようなものは感じられません。音がびしっとしていて力強い感じです。

 せっかく2トラ38機の音を聞けたのは良かったのですが、これでは肝心のポリーニの演奏が聞けません。もう一台4トラ再生機を購入するお金もスペースももはやありません。さてどうしたものかとしばらく悶々とした日々を送っていたのですが、ある日奇跡が起こりました。

 2トラ38機で4トラテープが聞けた訳ではありません。ある日のこと、何も触っていないのに急にデッキが回転し始めたのです。しかも狂ったように高回転で回り続けます。慌てて、ストップボタンを押しましたが止まらないので電源を落としてやっと止めました。

 電源を入れるとまたいきなり回り始めます。どのボタンを押しても効果ありません。完全に制御不能に陥っています。向かって右側のテンションアームを手で持ち上げてやると止まる事が分かりました。どうやらテンション/シャット・オフ・アームが兼ねているスイッチが馬鹿になってしまったようです。

 買ってからそれほど時間が経っていませんでしたし、使用回数も少なかったので、ダメ元で販売店に交渉してみたら、なんと販売店、親切にも送料込みで引き取ってくれました。やれやれです。

_DSC1649.JPG

_DSC0008.JPG

 続きの話は、また今度です。




Kind of BlueKind of Blue
  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: COLUMBIA/LEGACY
  • 発売日: 1997/03/27
  • メディア: CD





 今日からMに移行します。今日のMは当然、Miles Davis(マイルス・デイビス)です。マイルス・デイビスは今までにも何回も取り上げていますし、レコードもたくさんあるので迷いますね。その中でもいかにもマイルスらしいマイルスの代表作、演奏もジャケットも文句なしの「KIND Of BLUE」

この記事へのコメント

  • かずのこ

    うちにもオープンリールデッキありますが、長らく電源入れていません^^;
    一度火を入れて見ないといけないな…
    2014年04月11日 22:18
  • ケンタパパ

    オープンリールデッキは私の子供のころ、おばあちゃん家にありましたが、その音を聴いたことがなかったです。そのころ、すでにカセットテープが主流でしたので。オープンリール、聴いてみたいものです。
    2014年04月12日 00:15
  • himanaoyaji

    TEACのオープンデッキ、持ってましたがどこ行ったかな?
    懐かしいですね、 いい音してましたし、テープが切れてもつないでましたね、p(^-^)q
    2014年04月12日 06:23
  • takenoko

    続きの話は興味がありますね。こんな高級機ではありませんが、昔、Sonyのオープンデッキを持っていました。すぐにカセットに変わってしまいました。
    2014年04月12日 08:13
  • そらへい

    かずのこさん
    こんにちは

    アナログ機器、以外と丈夫で長持ちするところがあります。
    時々通電してメンテナンスしてあげれば使えるのではないでしょうか。
    日本製は新しく作られていないので貴重です。
    2014年04月12日 10:26
  • そらへい

    ケンタパパさん
    こんにちは

    おばあさんのおうちでオープンリールデッキ
    どなたが使っておられたのでしょう。
    再生までの手続きがレコード以上です。
    どうしてもカセットに行ってしまうのは仕方無いことですね。
    2014年04月12日 10:29
  • そらへい

    himanaoyajiさん
    こんにちは

    オープンリールデッキをお持ちだったとは、
    かつてはかなりのオーディオマニアだったようですね。
    私は憧れただけで買えませんでした。
    あの頃から3.40年、いまだに続いているというのは
    それだけの価値があるのでしょうね。
    2014年04月12日 10:32
  • そらへい

    takenokoさん
    こんにちは

    私もかつてオープンリールプレーヤーを持っていましたが
    すぐにカセットが登場して、乗り換えてしまいました。
    昔は音質のことなどよりカセットの手軽さに引かれました。
    カセットもメタルテープなどが出ルようになって
    オープンリールは廃れていったようです。
    2014年04月12日 10:37
  • yoko-minato

    オープンリールデッキってよくわかりません。
    きれいな音が出るんでしょうね。
    わが家にも昔箪笥ほどのデッキがありましたが
    音が出なくなりおいておく場所も無く処分しました。
    直せばよかったと・・・
    2014年04月12日 13:48
  • たいへー

    オープンリールは、未体験の世界です。
    いじってみたい気もしますが、長時間録音はしないので。。。

    今も売れている名盤が出てきましたね。
    聴きやすいし、聴き込めるし。
    2014年04月12日 15:02
  • cafelamama

    2トラ38という言葉の響きがとても懐かしいです。
    フィルム時代の録音スタジオには、TEACの38機が並んでいました。
    音楽素材、ナレーション素材、同時録音素材、効果音素材、ミックスマスターなど、5台の38機が一斉に回りだすんです。
    音素材が複雑な場合は、サブミックス素材を作って、やりくりしていました。
    その頃のミキサーの方の集中力は、すごかったですね。
    ビデオ時代になって、音素材をハードディスクに入れるようになり、テープデッキが複数台回るというようなことも無くなりました。
    それに伴って作業の緊張感も無くなったように思います。
    複数台のオープンリールが一斉に回っている時の緊張感は、今になれば、とても懐かしい思い出です。
    2014年04月12日 19:02
  • そらへい

    yoko-minatoさん
    こんばんは

    オープンリールデッキは、カセットデッキ、カセットテープが
    流行る前に使われていた録音再生機です。
    一般的にテープ巾がカセットより大きくて高回転で回るため
    記録面積が多いと言うことでカセットより音が良いとされてきましたが
    なにせ図体が大きい上に高額でかつ操作性が悪いため
    徐々に廃れていきました。
    お宅にあったデッキはどんなものだったのでしょうね。
    修理代も古い特殊なものはかさむので
    つい手軽なものになってしまいますね。
    2014年04月12日 20:02
  • そらへい

    たいへーさん
    こんばんは

    オープンリールの音は迫力があって低音がずしんと来ますね。
    私も録音をする気はあまりなくてもっぱら再生で使っているのですが
    SPレコードと同じでなかなか良い状態のテープが見つかりにくいです。
    古いミュージックテープでも劣化しているでしょうし
    値段が高いですね。

    KIND Of BLUEは名盤中の名盤ですね。
    2014年04月12日 20:07
  • song4u

    オープンリール、憧れましたよね!^^
    やっぱり近しい世代だからでしょうか、誠に嬉しいお話です!!

    ぼくの所有履歴は2機種です。
    最初はVictorの普及機、TD-450。
    http://audio-heritage.jp/VICTOR/player/td-450.html
    リンクページには1973年頃との記述がありますが、
    ぼくの時系列では、確か高校生だったと思うので、もう少し前、
    71年の終わり頃か72年の始め頃ではないかと思います。
    丁度、FM放送が本格化した頃で、連日、エアチェックに余念が
    ありませんでした。TD-450 は大活躍でした。

    次がTEACのA-6300です。
    2機種とも、こうして機種名をいまだに言えるのが何とも嬉しいです。
    http://audio-heritage.jp/TEAC-ESOTERIC/player/a-6300.html
    このA-6300 は、TD-450とは何もかもが違っていました。
    高性能ではあるけれど、操作はすべてが安っぽいメカニカルだった
    7号リールのTD-450に比べ、憧れの10号リールが使えるA-6300
    は高級感溢れる“フェザータッチ”でした(今では当たり前ですが)。
    巻き戻しや早送りから再生モードに遷移する際の、一旦停止してから
    定速再生に移る感じが、当時は何とも高級で惚れ惚れしておりました。

    テープはSONY、maxell、Scotch(3M)、BASFをよく使ってました。
    一番のお気に入りはSONYだった気がします。
    プラスチックのリールは物理的な外力により変形するので、テープが
    擦れて鳴くんですよね。その音が結構気になっていました。
    その頃はお金がなかったので、変形のない(鳴かない)アルミリールは
    とても手が出ず買えませんでした。
    10号リールには強い強い憧れがありましたが、いざ使ってみると、
    ランダムアクセスできないデメリットが大きく影響し、高価である点も
    相まって、実使用は7号が多かった記憶があります。

    それにしても懐かしいですね。
    いまだに中古とは言え流通があるとは、ちょっと驚きました。
    世の中、捨てたモンじゃないなあ。^^;
    2014年04月12日 20:08
  • そらへい

    cafelamamaさん
    こんばんは

    私のように趣味でゆっくりとオープンリールの音を楽しむのではなくて
    製作現場で回る何台もの2トラ38機、
    迫力と緊張感、半端ではなさそうですね。
    プロ用の2トラ38機にはいくつものチャンネルがあるのもありますね。
    オープンリールデッキは、民生用はどんどんカセットデッキに取って代わられましたが、プロ用としてはかなり長くまで使われていたのでしょうね。
    私はオープンリールデッキではなくてモノラルのオープンリールプレーヤーを
    昔持っていたことがあるのですが、
    使い方をすっかり忘れていて、今回かなり苦労しました。
    2トラと4トラの区別さえつかない有様でした。
    オープンリールテープ独特の力強い響き、
    現代にはない音のように思えます。
    2014年04月12日 20:29
  • そらへい

    song4uさん
    こんばんは

    song4uさんも所有されていたのですね。
    しかも2台も。
    TEACの6300は名器ではないのでしょうか。
    今も中古市場に流れているような気がします。
    古いアナログ機は、よほどのことが無い限り、
    見る人が見てメンテナンスさえすればちゃんと使えるようになるようですね。
    その辺が基盤の組み合わせでブラックボックス化した
    現代機と違うところですね。
    中古のせいか元々そうなのか、
    近くで再生させるとけっこうメカの音、テープのこすれる音などが聞こえます。また中古の質の悪いテープはテープ鳴きがひどくて悩まされます。
    解決策はデッキを寝かせて再生させることだそうですが
    まだ実験していません。
    なにせ寝かせるにもスペースがいるもので。
    2トラ38で再生すると音は良いですが10号リールでもあっという間ですね。
    メカニカルな音も、現代では大きい方なので初めは驚きました。
    デジタルを目指したのに、また愛すべきアナログ機が
    我が部屋に溜まり出しそうです。
    2014年04月12日 20:40
  • momoko

    ポリーニ 懐かしいです。
    続きの話を楽しみにしています。

    WIN8.1から初めてお邪魔しました。
    そらへいさんの写真は、いつも素敵で癒されていますが、よりきれいに見えるようになりました。
    こちらの桜は、すっかり散ってしまいましたので、桜の写真がうれしかったです(^^)
    2014年04月12日 22:00
  • himanaoyaji

    音にはかなりこだわってましたね、(音も自己満足の世界でした)
    カセットのデンスケ担いで鈴鹿サーキットへいったり、うぐいすの声の録音に山の中へ行ったり、お祭りの時、前を歩く人の下駄の音をとったり
    いろいろと思いだてきましたよ。 (^_-)---☆
    2014年04月13日 08:20
  • プリウス

    そらへいさん、こんばんは!!

    ツートラ・サンパチは高音質の代表でしたね!!
    ・・レコードから録音して再生した時に”音がしっかりしている”のは、レコードと違って、
    ・・ハウリングを起こさないから良いのかもしれませんよ!!

    それにしても、運が良いのか悪いのか、、、、、。
    ・・次はフォートラを狙うのでしょうか?!
    2014年04月13日 20:02
  • そらへい

    momokoさん
    こんばんは

    ポリーニ、当時凄い人気で
    この先どんなビルティオーゾになるのかと思ったものですが
    その後、あまり名前聞かないですね。

    SSDWin8.1導入おめでとうございます。
    私のデスクトップWin7です。
    購入時Win8にアップデート出来たのですが選びませんでした。
    サポート終了時の事を考えると
    ダウンロードだけでもしておくべきだったかなぁ。
    2014年04月13日 21:59
  • そらへい

    himanaoyajiさん
    こんばんは

    カセットデンスケ懐かしいですね。
    生録までやっておられたのですね。
    今の写真の腕前から察すると、
    きっと出来映えも素晴らしいものだったのだと思います。
    私はFMのエアチェックだけでした。
    2014年04月13日 22:09
  • そらへい

    プリウスさん
    こんばんは

    2トラ38、レコードとはまた違った
    音の強さのようなものを感じますね。
    ハウリングの有無、そうかも知れませんね。
    ヘッドホンでも聞かないとテープヒスは気になりません。

    結局オープンリール初心者、
    すったもんだの顛末は、この後も続きます。
    2014年04月13日 22:37
  • 夏炉冬扇

    お早うございます
    ヒョッ、これは古典的!
    2014年04月14日 06:29
  • 駅員3

    なんと、記事をよみはじめて、このデッキを
    どう活用するんだろうと、我がことのように悩み始めたら、ちゃんと落ちがあったんですね(*^^*)
    さてさて、その1ということは、続きが楽しみです。
    2014年04月14日 12:26
  • そらへい

    夏炉冬扇さん
    こんばんは

    私たちの若い頃は、レコードやテープレコーダーというと
    時代の最先端という趣がありましたが
    今は古典ですね。
    2014年04月14日 21:37
  • そらへい

    駅員3さん
    こんばんは

    オープンリールの世界では、リールの大きさ、テープスピードの違い
    トラック数、当たり前のことでしたが、カセットテープになって
    私たちはそのほとんどを意識しなくて良くなりました。
    その結果、今回の顛末となってしまいました。
    この後もトラブル読出、こうご期待(笑)
    2014年04月14日 21:40
  • めい

    オープンリールを就職して始めてから自分で買いました
    そらへいさんのように立派なものではありませんでしたが
    高額だったので24回払いで買ったのを覚えています(><)
    あのオープンリールどこへ行ったかしら・・^^;
    2014年04月16日 20:40
  • そらへい

    めいさん
    こんばんは

    当時は操作もボタンではなく、
    ガチャッと動くレバー式だったのではありませんか。
    再生はレコードやラジオがありましたが。
    録音というとオープンリールしかありませんでしたね。
    今、あったらお宝かも。
    2014年04月16日 21:06
  • Ujiki.oO

    おはようございます。 結末を読んで、ほっとしました。 良かったですね。 私なら「訳ありオークションに出す」しか手が無いと感じていました。 ここまで高級機では無かったですけど、縦型オープンデッキ持っていました。 当時(40年前)NHK-FM放送のJAZZ録音をせっせと行ってました。 当時は雨の日の録音が調子良かったのを記憶しています。 アナログ時代は面白いことが多かったです。 ヘッドが削れてしまうのが悩みでした。
    2014年04月23日 08:51
  • そらへい

    Ujiki.oOさん
    こんにちは

    コメントありがとうございます。
    いや本当にオークションはいつもヒヤヒヤドキドキです。
    今回、親切な販売店で助かりました。
    たて型オープンデッキでFMのジャズを録音、本格的だったのですね。
    たまにオークションでその当時の録音テープを買いますが
    さすがオープンリール、録音レベルが高いので驚きます。
    FMの感度も田舎のとは違う感じです。
    雨の日の録音、なにかそんなことを聞いたことがあるような・・・
    2014年04月25日 18:44

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